或る光栄

In case of die.

ブログに綴っている内容は勤務する企業とはいずれの関わりもありません

リーバイス501-0000オリジナル ボタンフライ リジットを育てる

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 かつてはウォッシュドデニムを買って来てなにも考える事なくジーンズを履いていた自分。

 ここ2、3年はノンウォッシュのリジット501を買って、洗濯せずに履きっぱなししにしたり、リンス剤を使って洗濯機の中で熟成させたり、或いは普通に洗濯したりと3通りのジーンズで履き回ししている。

 リーバイスの501-0000リジットは、実は履きこなすのがとても難しい。

 洗濯の時にどうやって干すのかでもデニムの風合いが変わってしまうし、洗濯したと言うことはもう一度自分の身体に馴染ませなくてはならなくなったり結構面倒だ。

 デニムは伸縮する。

 

 お店によってはリジットの501を洗濯したらどれくらいレングスやウェストが縮むなかサイズチャートにして出しているところもあるが、これが案外あてにならなかったりする。

 風呂あがりの湯で洗濯するのと、この時期冷たい水道水で洗濯するのとでも伸縮の度合いは違ってくる。

 レングスのサイズは掴めて来たんだけど、ウェストサイズことに太腿やふくらはぎがアルペンスキーで太くなってしまった自分にはリジットのリーバイス501はかなり難関になっている。

 

 いったいいつまでデニムで過ごせるのか分かりませんが、部屋着のチャンピオンリバースゥイーブ以外はデニム地のボトムスしかない。

 デニムに、トップスはなんでも合わせちゃう。それでいい、それで行こうってモードに入っている。

 まあ難しいことは考えずに501ライフを楽しみたい。今はそんな感じだ。

トランプ就任でパソコンクラッシュ

 スカイプペンシルベニアにいる友人氏と現地の状況をやりとりしてたんだけど、パソコンが途中からテロって来てそのままクラッシュしました。


 わたしは反トランプなんで、まあトランプの怨念恐るべしですね。

 bootmenuからHDDが消えてしまいました。


 最近はiPhoneばかりで、たまにノートパソコン開いたらこの有様です。


 トランプの宣誓はふつうですね。

 ツイッターやめれば案外ふつうの大統領になれんじゃない?

 そんな感じ。

 でもないかな。なんかね、口はすごいんだけど理念と策が無いようなんだよね。だから凄い不安な気持ち。


 就任演説は雇用創出とかではじまりましたが、朝のニュースで詳細分析されるんでしょう。

 同時通訳聴いた限りではやっぱり理念と政策は無いなって感じ。


 またWindows7の安いパソコン探して書いますわ。

 トランプ就任式で止まったパソコン。お疲れ様でした。

雪は まだ これから

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ブログを長期間放置してしまいました。

 特段書くことがなかったからとか、言い訳はたくさんあるけれど要はやる気が失せてしまったのです。


 そうして長い間放置していたとしても、ブログのボディは残っている訳でございまして。

 それはまるでヒマラヤ登頂で遭難死したまま回収されないオロク(遺骸)に似て、なぜだかこうなんとも言いようのない雲の上の墓標であるかのよう。

 気に入ったブログがあって、それでそこのブログ主さんがいなくなって日付けが止まったままのブログを見るのはやっぱり少し悲しい。


 これからまたつまらない事がらでも書いていこうと思います。

 年が明けたんだかどうだかよく分かりませんが、ひとまず本年もよろしくお願いします。


 冬の恒例になるスキーへはまだ行けてないでいます。

 道具や用品をクルマに積んだままにしていつでも行けるようにはしているのですが、なんだか天気予報とかゲレンデのライブカメラをのぞいては頭の中に行かなくてもいい言い訳をひねり出してしまって、昔みたいに高速に飛び乗って山に向かう事が出来ないでいます。


 スキーが好きだとして、そうなるとバーンコンディションとか、自然環境に贅沢を言ってしまいたくなる。

 ただ滑ることが出来ればいいと言う幼年期があったとするならば、今は日和見の青年期みたいなスキーになってしまっている。


 その先へ進みたい。

ただ自分がいて、山が在り、そこに雪。そう言う境地になりたい。

 

 考えてみると、かつては野麦峠にはじまり蔵王や月山ですら日帰りで温泉まで楽しんでスキーへ向かってた。山は逃げないんだけどね。


 今またそれが出来るのか?って言われると、出来るけれど2回目3回目の経験が初回を上回る感動のようなものを呼び起こせるのか、ってところに尽きるんじゃないかと。

 普遍性みたいなものに憧れながらも、いまだ未完成なまま。

  

 衝動に駆られて、ヨシって拳を握り締めながらまた行ってみたい。

 どこへでも。


アイドル刺傷事件に感じたこと

 起こった犯罪については詳しく書かないで、わたしの恋愛観と言う側面で書きますね。

別にこの事件にはアイドルだとかなんだとか女性の立場は関係ないよね。


 男って、男よりは間違いなく肉体的に弱い女性を(例外もあるにはあるが)守る立場の側でしょう。

 それを刃物を使って傷つけるって時点で男としては終わっている。

 

 プレゼント、贈ったっていいよ。

 オレも結構贈るし、贈って来たよ。


 それが好きだって気持ちならばさ。

 或いはありがとうって感謝の気持ちでもさ。

 これは別に性差は関係ないよね。

 女性の側からプレゼントされる事だってある訳だから。

 自分が贈ったものと同質なものかどうかは知らないよ。

 女性が一方的にプレゼントを贈るパターンだってある訳だしさ。

 

 恋愛ってさ、

自分が相手を

好きだ 

愛している 

って事自体が自分の気持ちへの報酬なんだよね。

 それで満足するべきだし、それ以外どうしたらいいのかオレにはわからないね。

 少なくともオレはそう思っている。

 自分の気持ちに相手がどう応えてくれるかなんてそれこそ千差万別だしね。

 

 そもそも相手の気持ちって言うのは、自分の気持ちとは関係がない出来事なんだよ。

 だいたいさ、恋愛していて自分と相手方の気持ちが充分に合致している関係なんてそうそうある訳ないじゃない。

 完全に気持ちや行動が共に一致しているなんてまず有り得ないんだから。

 どちらかが、必ず不足している部分を補完していくって言う訳でさ。

 

もうさ、自分の気持ちと同質な見返り求めている心持ちがすでに恋愛じゃあ無いよね。

 気持ちとしては一種の投資だよ。

 金融みたいな話し。

 投資したんだから同質なリターンが有って当然だって、彼は考えてしまった訳だよね。

 そんな簡単に上手くいく訳ないっての。


 それで女性の側は、リターンを無理強いされるならこんなもの要らないわ、と送り返した と。

 送り返し方にリスクが有ったんじゃないか?って評する向きがあるけど、送り返されるって行為自体が言い訳無用なんだから、相手方に難儀な選択を強いた時点でそんなものはされた側に愛情が無かったって事でしょう。


 分かんないからね。

 相手方に全く見返り求めないってパターンだと 冷たい人って思われる場合だって逆に言えばある訳だからさ。


 恋愛ってさ。


 好きだ

 愛している

 って言う感情が持続していて

それでなにも起こらないって言うのが一番平和だよね。


 まぁ神や仏じゃないからさ。

 オレもこのクソアマって気持ちになったことも皆無じゃないけど。

 そんな時は黙って立ち去ればいい。


 そういう行為を繰り返していくうちに、結果的に自分の純度は上がって行っているような気がするよ。

 なにも持たなくても高潔な人間と言うのは、そんなものだと思う。

 

幸せな想い出しかない島で

 その島の想い出はどんどん遠くなるけれど

 心はいつでもそこへ戻る準備が出来ている

 カンヒザクラが散ったあとの早春

  公園の前にある屋台を抜けて

階段を駆けあがって丘の上から街を見下ろした


 その日は雨が降ったりやんだりの印象深い空模様で

 傘を持たないわたしは階段のあたりに立ちすくんで景色と仕事をする人たちを眺めたり覗いていたりしたのだ


 地表に落ちるちいさな雨粒と

テントに降り注ぐ雨音を数えたりしながら

 なにもせず ただ眺めたり覗いていた


 どこにいても、いつでもそこへ戻る事が出来る


 幸せな想い出しかない島にまた悲しいニュース


 みんな怒ったり 

泣いたりしている


 昨夜わたしは ふとあの島の首府にある居酒屋での出来事を思い出していた


 基地の話しをお店のご主人としていたら、結婚式帰りのお客さん

 お客さんは内地から来たわたしが基地の話しをしていることが我慢出来ないようで、ビール一杯ですぐに席を立った


 内地の人間だって

東京の人間だって

島の事を考えていいでしょ?


 悲しいニュースが流れていくたび陰影だけが濃くなっていく

 留まる人たちには歴史だけが重くのしかかる


 明るくて幸せな想い出しかない島をなんとかしたい


 思っている


たーさんじゃなく タータン

 連休後半からまた伏せった生活に逆戻りしてしまい、逡巡しておりました。


 昨日は六本木の現場に行って珍しく舞台を観たりして過ごしましたが、少しだけ、いやだいぶ気晴らしになる出来事でした。


 明日からまた巻き直し出来るのか、例によって気楽に不安な気持ちにかられています。


 伏せった生活に陥っていると、月日が経つのは本当に速く感じます。

 ただ夜だけが長く、また信じられないような悪夢で3時頃目を覚ますような事もしばしば。

 肉体が疲れていなくて、心だけ疲れてしまっているのかな。


 来週末はなにも予定がないのでバイクで走り出したい。

 バイクでの走りに良い季節は本当に一瞬で、いまがまさにその季節。


 気持ちの良い季節から鬱屈とした梅雨が曖昧な心と空を模様付けて、やがて熱い日々がまた当然のように訪れるのだな。

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