或る光栄

In case of die.

ブログに綴っている内容は勤務する企業とはいずれの関わりもありません

明るく 明るく

 明るく生きたい

 なにも気にせず

 自分が正しいと思ったことを喋りたい


 あいつは欲すがらにまけた

 人が正しいと思ったことに踊った

 さも正しいかのように振る舞ったが

 半々ぐらいの熱気しか得られなかった

 

 ラララ ラララ


 オーイェエ

 ヘイヘイへー

 なぜ産まれながらの徳を隠しているの

 迎合したいからなのか

 それを生きのべる術にしているの


 ああ 13歳のとき

  お前は自由だった


 なんにでもなれると

 疑う余地はなかった


 悲しいよ

 悲しいね


 愛しいも

 かなしいのかな

 ひたいにわずかな皺を寄せて

 考えてみる

 

 人が考えているより

 自分は経験している


 人が考えているより

 自分はまっさらな絹


 ああああ


 あした

 平穏な日々ならいい


 いまさらながら 

 気の合ったひとが

 特別な気持ちを控えていたら

 うれしい 

 

 ラララ ラララ ライララ ライララ


 まともなの

深酒先生

 深酒して翌朝つらかったり、気持ち悪かったり、足元がふかふか落ち着かない。

 

 このひとつきはワールドカップのおかげでそういうことが全くなかった。

 もともとサッカーのゲームを観るのにお酒を飲みながらなんて不謹慎なのだが、最近はフレンドリーマッチぐらいならと家飲みしながらが増えていた。

 ただワールドカップ本大会でそれやっちゃおしまいだろって事でゲームがある晩(朝方)は20:00にはハイボールかウォトカ割りを二杯ぐらい飲み終えていて、それで仕舞いにしていた。

 現代のサッカーはとてもスピーディな展開が多いのでお酒の酔いにまかせていたらとても追いつかない。

  だいたいロシアのスタジアムやスタジアム周辺では酒類の販売や持込は禁止されていたんだから。

 

ただ、でも弱者の戦術に偏ったゲームはかなりしょっぱい内容になってしまう場合があり、そう言う場合はちびちびスコッチをなめながら観戦するのが通例となっていった。デンマーク、ロシア、スウェーデンが絡むと塩辛さが増してスコッチなめからショットグラスになったりした。


 決勝でフランスは得点を重ねたけど、取り方はかなりしょっぱいものだった。FKとPK。最小限のリスクで得点を重ねた。守備ブロックを敷いて、相手を自分らのゾーンに引き込んで、相手のミスを見逃さずにボールを縦に入れる。そこには19歳の気鋭がいて面白いようにボールを前に運ぶ。

 俺はそれを見てどうなんだ?って首をかしげる

 今大会でフランスがフランスらしかったのはトーナメント1回戦で、アルゼンチンのアンヘル・ディ・マリアに同点ゴールを決められてから逆転するまでの数十分間だけだった。

 アラン・ジレスの時代からフランスフットボールに魅せられている俺だが今大会のフランスは応援する気にはなれなかったな。そう言う意味ではちょっと残念な大会だった。


 ひとつきだいぶお酒の量を減らしたので、しばらくとはいわずこのまま続けられたらなって感じです。まぁいつ破られるか分からない約束はしないに限りますが。

 

ワールドカップ 祭典の終わり

 6月14日からひとつきあまりの、夢のような時間が終わってしまいました。

 ケンペスの突進に胸踊らせてから幾年。やっぱりフットボールは最高だなと思わせてくれるロシア大会でした。

 今大会はずっと予習をして全試合をテレビ観戦しました。守備ブロックの技術向上が顕著な大会でした。

 勝ち上がりを見せたチームはどこも無駄な事はせずに、強固な守備ブロックを敷いてチャンスと見れば縦にボールを入れる。それを一発でゴールを決めきる。守備ブロックから中盤でのパス回しがあるかないかはチームごとのリズムの取り方によるものとしても、最後に縦に入るかどうかが勝ち負けに大きく関与していましたね。


 アルゼンチンの、狭いところをぐちゃぐちゃにしながら中に入っていく攻めが好きなので勝ち上がりを期待していました。フランスとのベスト16戦ではカンテやポグバにその狭いところを埋められて、アルゼンチンの良いところは出ないままでした。

 アルゼンチンも日本も最後の守備の部分でチームとしての決まりごとを徹底出来ていなかったなと感じましたね。得点を決めても取り返されたら勝てない訳で、守備からゲームに入りそれを最後までやり通す。それを攻守にバランスよく。


 いまうちの弟が息子(甥っ子)のチームのコーチをしているのですが、Jのジュニアチームにステップアップする場合、身体のサイズの要件が非常に高いという事です。同じスキルならサイズのある選手のほうが将来性があると判断される訳で、もちろん小学生ではサイズの伸びしろが分からない部分もあるので親や両祖父母の身長体重まで調べられるとの事。

 ただ、サイズがなくてもやっていける事もあるわけで、ルカ・モドリッチが大会MVPに選ばれた事は案外時代に逆行しているようでフットボールの持つ可能性を示しているとも言えます。

 メッシにしろ、モドリッチにしろ、アザールにしろ、乾貴士にしても。めちゃくちゃ速かったり、めちゃくちゃテクニックがあったり、めちゃくちゃフットボール脳が優れていたりとか。それを実現するフィジカル、体幹やバランスも。

 日本の選手は絶対的なフィジカルでは世界に劣るところは間違いのない事実なのだろうけれど、アザールモドリッチにはなれないと確定した事実はない。

 今大会は特にアフリカ系移民の選手やサイズのある選手が目立っていたけれども、最後に最高だと言われた選手はモドリッチアザール

 日本もサイズ偏重に陥ることなく独自のフットボールを追及していって欲しいですね。


 ちょっとワールドカップに集中するあまり、記事も書けないでいましたが、少しずつ足して行きたいと思います。

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吉林省長春市の広告

周 冬雨

携帯会社のVIVO

ワールドカップのオフィシャルスポンサーでした。

ロシア大会は中国系企業のスポンサードが本当に目立ちました。いつの日か中国でも本大会が開催されるのでしょうね。日本大会は2試合観に行けましたが、中国大会でもチケットが取れたら観に行きたいものです。

口髭メンテ

  2月は小平さんの高潔で魂のこもった熱走と、暁斗選手のキングオブスキーに一歩届かなかったシーンを何度も繰り返し観ながら過ごしていました。


 17歳時分から憧れていた藤竜也さんに倣ってか、口髭を伸ばしはじめたのも2月。

 いままで髭は遊びでちょろっと伸ばすことはあっても、職場の環境も環視もあり本気になってやる事はありませんでした。

 ひと月たって鼻の下にある異物のような感覚にもすっかり慣れて、ヒゲボーボーにならないように鋏で時々手入れしています。


 3月になって多少あたたかい日もあるにはありますが、まだまだ朝夕の寒さは身に堪えるものであり、花粉症とは甚だ無縁の体質であるが故、あたたかい日々を待ちわびる街の雀のように過ごしています。


 右鎖骨の繋がりようは、病院をスルーしているのでどうなっているのか分かりません。

 右側に横寝して眼が覚めると幾分ダルさを感じるぐらいです。魚を増やして食べていますが、なにぶん根っからの肉好きな故にいまさらな感じがしています。


 いまはフォーミュラワンの開幕戦、アルバートパークに心が行っています。

 いままだパラリンピックもやっているんですけど、用具とか機材の進歩は見る気がするんですが、いかんせん選手たちの気持ちに寄り添えるのかと言うと、私にはそれがよく分からないんですね。考えてしまうのだけれど、本当によく分からない。目をつぶってしまうのはそれは違うと思うしね。

 韓国でいま開催されているんだけど、韓国ってまだまだ社会の成熟度が足りていないから観客席はガラガラ。その無関心の具合が手に取るようにわかる。韓国国内のテレビ放送がオリンピックの20%程度だと言う事で問題視する国が報道していた。


 2020年は東京でオリパラを開催するけれど、心に寄り添うなんて綺麗事はまず抜きにして、関心を持って観に行く人がどれだけいるかが日本と言う国の姿を真に世界に発信出来るのだろうと感じている。ただ、屋外競技を東京で8月開催ってだけで優しさが足りないと思っているけどね。


 ふー


 

寒いサムイさむいさみぃ

 最近寒いですね。

 12月くらいからひそかなマイブームは、節をつけながら寒いサムイさむいさみぃ と小躍りしながら家でおちゃらけることです。


 寒いサムイさむいさみぃ

 ちゃらっちゃらっちゃーら


 手のひらを上に下に返しながら小躍りします。


 昨今は人前でも小躍りしだしそうでこわいです。

 そんな時は心の中で。


 寒いサムイさむいさみぃ


 おちゃらけると 気持ち あたたかになります。

 1月はそんな具合で過ごしました。

なにがなんだか

 部屋に入って

 すぐに休みたい

 部屋のエアコンディショニングが悪くても

すぐにベッドに横たわって突っ伏したい


窓の外はどしゃぶり

からたじゅうきしむ


ホテルのシングルルーム

デッカイバッグ


こんな夜は I miss you

麺処 井の庄 汁なし坦々麺

 昨年末からハマっている汁なし坦々麺。

今日も 辛さシビれ増しで注文する。

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 山椒が口の中で弾けて、なみだを流しながら肉味噌と干し海老が絡まった麺をすする。

 彩りの菜っ葉は、水菜かパクチーを選ぶことが出来ます。

 水菜はシャキシャキ、パクチーはしんなりしながらも香りが立つ。

 辛い。鼻が緩くなってくる。

 それでもガンガンいく。箸が止まらない。


 麺を食べ終えたあとは、丼に追いメシを追加する。メシはおまけで付いてくる。

 残った肉味噌や辛味を絡ませて、酢を少したらしてマゼマゼ。レンゲでメシを食らう。

 おまけのメシを麺と一緒に食べ進める御仁もいるが、追いメシスタイルがわたしの流儀。

 

 ひとしきり食べ終えると、山椒の殻が歯の間に挟まっていてなんとなく山椒あるある。


 ああ 美味しかった。また食べよう。

 石神井最高。


 井の庄には週二で詰めていて、汁なし坦々麺が11月に出るまではつけ麺中盛りがいつものオーダーだった。

 汁なし坦々麺が出てからは、汁なし坦々麺ばかり食べている。辛さシビれ増し。涙ちょちょぎれながら。


 鎖骨はまだ上手く繋がっていない様子。

 痛みは殆どないけれど、肩のあたりと背中がずっとダルいしふざけんなって感じだ。

 昨年12月は病院にも行かなかった。

 寝ながら右側に体を預けて横寝していると、決まって3時頃に目を覚ます。また寝ようとすると、これも決まってむかしの仕事の夢を見てしまう。

 だいたい辛い思いをした夢で、スリーブが入っていないとか図面が書きあがっていないなんて言う怖い夢だ。待てよ、いまは図面はCADなんだから。ドラフターに向かう冷や汗を流す自分にびっくりして、ああ夢なんだ、夢でよかったと半分は寝ぼけた頭で夢を夢だと確認する。

 それが、夢の中身がハタチぐらいの日常だった。


 今はもう何かに追われるように働くような事もないし、ごくごく近い出来事で悪夢にうなされる事もない。


 平和に年が明けました。

 今年もよろしく。

 

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