介護食も療法食もたんまり買い込んでいた俺。 ペットシーツも多目に買い込んで準備万端だった俺。 一緒にララを荼毘にふしたあと、実家の両親は根こそぎ引き取っていった。 ララを構う時間が無くなって、寂しいなと感じていたら父親から電話が舞い込みまし…
北朝鮮の水爆実験フェイクも、ベッキーの不倫熱愛報道も、 市井の側にいる俺にとって全く関係のない話、くだらない話の一つとして直ぐに片付けられたのだった。 俺は毎朝夕一時間あまり愛犬ララすけのために費やした。 十二年と半年ほど。 具体的には毎朝夕…
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