ブラチスラバ 旧市街地
その間にはユーロ圏の鉄道を使いハンガリー、オーストリーに渡った。
ブラチスラバは16世紀から18世紀中頃までハンガリー王国の首都だったいにしえの都。
ドナウ川の水運で隣国との観光船も就航している。船はジェットフォイル。
旧市街地に程近い官庁。
旧市街地にはアジアンの観光客もちらほら。しかしブラチスラバに本拠を構え観光している酔狂な人間はわたしぐらいだろう。
旧市街地にある店のテラスで昼間から黒ビールをがぶ飲みの巻。
ミハエル門。城塞都市の名残が彼方此方に残る。
旧市街地には自動車は入って来れない。全体的に文化保護区域になっていて、はずれにトラムが走っている。
当然のごとく石が敷き詰められたむかしからの舗装路。
旧市街地にある隠れ家のようなイタリアンレストラン。
ステンドグラスの窓がイイ。
乾燥トマトとジェノベーゼソースのパスタ。ミネストローネと赤ワイン。ヨーグルト料理も注文する。
味は意外に濃い目なような気がした。やっぱり寒い地域独特の味付けなんだと思う。
渡欧2日目は、旧市街地を3時間くらいブラブラしておしまい。
トラムでグルグルするのも小さな街ならでは楽しい。
夜はフリーのミニバーのビールを飲み干し、泥のように眠りについた。