或る光栄

In case of die.

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ウィーン観光 ダンケ②

 セルハン君はミッテからUバーンで3つめのピルグラムガッセに住んでいた。

 中心部からUバーンで5分くらいの距離である。

 最初にオペラ座の前に案内された。


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ここから3時間歩き詰めでセルハン君は案内してくださいました。

 わたしは、ただついていくだけなのである。楽だ。


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王宮まで歩く。

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議事堂だと思う。

 なんだか社会科見学みたいだ。

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日本に来る海外の旅行者も、同じように社会科見学か修学旅行のようなコースを辿る。

 だから日本人のわたしを相手にセルハンは同じことをしてくれたんだと思うのだ。

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日曜日だからカルティエも休みなのである。あまり興味はないが…


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賑やかで古い街並みの区域を行く。

 ふたりしてひたすら英語を話している。こんなに英語でコミュニケーションを取るのは初めてなのかも知れなかった。


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賑やかで華やかな街区を歩いて行くと、

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突如シュテファン大聖堂が姿を現わす。

外装を化粧直ししていた。

 爆買いの人が沢山いる。

 海外に出ると、とにかく華人が多い。気にしないし気にもならないが。

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シュテファン大聖堂の内部もまた美しい。

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ブロードウェイ。メリーポピンズが流れている。



歩き過ぎて足がO脚気味になっている。だいぶ疲れた。


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コーヒー一杯15ユーロもする洒落たカフェでブレイク。

 ここはわたしが支払いをしたのだが、あとで日本の焼きそば?のような中華料理のような紙のカップに大量に盛られた料理をテイクアウトでセルハンの家でご馳走になる。

 ありがとうございました。


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 最後はセルハン君にミッテ駅まで送ってもらい、わたしが着ていたフランスアーミーの服に付いていた旗章が気になっているようなので服ごとプレゼントしてお別れしました。

 日本にも遊びに来なよ?と聞いたら、 日本遠いよ   と言う事だった。

 

 セルハン君は多分ターキー系の移民の子孫なんだと思う。

 日本人が遠く欧州をたいして目的もなく旅行している事を最後まで不思議がっていた。

 そんなわたしを相手にしてくれて、ほんとうにありがとう。

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