睡眠障害者の見る夢
昨夜と言おうか今朝方も早くに眼が覚めてしまった。
時計を見たら1:47だった。
目覚めたのは悪夢を見ていたから。
昨夜も眠る気満々で22:30には寝台の上に横たわった。
見た夢
崖のような場所で地獄の執行人のような輩が、無辜の民である私を含む連れ何人かに対しロープのようなものを体に巻きつけ後ろから引っ張っている。
連れにはわたしの元カノの姿が見えたりしてあり得ない状況なのだが、執行人がロープを引っ張ったり緩めたりして無辜の民を弄んでいるのだ。
頃合いをみてそのロープから手を放すと、無辜の民が崖から転落していくと言う仕組みになっていた。
その姿をすこし離れた場所から、柴犬やラブラドール、スピッツや甲斐犬、北海道犬にシベリアンハスキーなどなどの犬がクンクン啼きながら眺めている。
わたしはその地獄の執行人に見つからないようにクルマの座席に突っ伏して隠れていたのだがついに見つかる、と言ったところであまりのアナーキーな夢の展開に夢だと気づいてワッと起き上がった。
薬の影響なのかはよく分からないし、夢の中に出てきた地獄の執行人、犬などがなにを暗喩しているのかもよくは分からない。
ただ、背中は痛いし胃も疼痛がするし、そのあとはろくすっぽ寝たような気分にはなれずに、ずっと夢とノンレム睡眠を繰り返していた。