或る光栄

In case of die.

ブログに綴っている内容は勤務する企業とはいずれの関わりもありません

コロコロ消費量

 子ども、若い頃は掃除機をかけると反応しまくっていました。


 アメリカでは掃除機をかける事を、ワニを満腹にしてゲップさせる  と言うのですが、(てきとー)掃除機が彼になにを想起させたのかは今となってはなにも分からない。


 毎日5,6回は行っていたコロコロ君も、被毛を撒き散らかしていたララが居なくなった家ではその出番を見失なっている。


 まだ靴下やソファのカバーなどにララの被毛がついていたりして、見つけるたびに口元がほころんでしまいます。


 愛犬と言うのはよほどの事がない限り、自分より先に亡くなる。

 分かっていた事なのに。


 今日は会社の帰りに写真屋さんに寄ってララの影を引き取って来ました。

 今はコンビニでネットワークプリントが使える事も知っていたのですが、ちゃんと綺麗な光沢を出してもらいたかったので写真屋さんに頼んだのです。


 それでiPhoneで撮ったものは一見するとまあまあなんだけれど、やっぱり一眼レフで撮ったものよりピントが甘かったりしてました。

 2Lサイズまで伸ばしてもこんなだから、もっと大きな四つ切りなんかにしたらさらに粗がでるのだろう。


 デジタルフォトフレームなんかも家にあるけど、粒子が粗いしやっぱり写真屋さんの写真、銀塩一眼レフなんかで大事な写真は撮っておくべきなんじゃないかって実感しました。


 コロコロはララの消費率に合わせて安い時に買いだめしていました。

  なかなか無くならなくて、コロコロをかけるたびララの被毛がくっつくたびにララの在りし日に思いを馳せます。

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