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或る光栄

In case of die.

ブログに綴っている内容は勤務する企業とはいずれの関わりもありません

今週のお題「給食」  まずい まずい「すいとん」を無理矢理食べさせられたよ 居残りで

今週のお題「給食」

 

 わたしが練馬区で育ち小学生のころは、もう30年以上前のことになりますので日本もまだまだ貧しく給食の献立も貧相なものが多かった気がします。

 

 3月10日の東京大空襲近辺では何故かこれ見よがしに「すいとん」が出てきて、給食を食べ残しよく居残りさせられていました。

 今だったら児童虐待に当たりますよね。

 「すいとん」はしかし不味かった。よくこんなものが食えたものだと思っていたし、なぜ旧軍がやらかしたヘマのせいで窮乏生活を送った庶民の食べ物を我々現代の児童が食べなきゃならねーんだよ と反発して絶対にひとくちも食べようとはしませんでした。

 当時の先生方は戦中派の方も大勢いてさ、「すいとん」を前にして戦争時代の体験談をよく聞かされた。

 そのほとんどが集団疎開の話だったのでとてもじゃないが話になんかついていけなかった。

 だいたい戦中派の教師たちはろくなものがいなかった事をよく覚えている。

 

 また、給食で一番苦手だったものが「きゅうり1/8のカット」まぁもろきゅうってヤツですね。

 ウサギじゃねーんだからきゅうり生で出すんじゃねーと、これも絶対に食べなかった。

 きゅうりとワカメの酢和えと言うものも栄養士が好きだったのか、これもよく出た。

 そして不味い。最高に不味い。

 

 いまでもその時代のトラウマがあって、「生のきゅうり」は絶対に食べない。

 匂い嗅いだ瞬間に体が拒否反応を示す。

 最近漬物のきゅうりだけは食べられるようになった。

 

 よく考えてみれば、昔の給食と言うのは暴力なんじゃないかな?と今でも真剣に考えている。特に小学校の給食だけは未だに許せない。

 

 中学に入って、だいぶメニューが良くなった。

 中二の時分は給食室の改修でずっと家の弁当を食べる羽目になったのだが、家の弁当の方が数倍旨い。当たり前だけど。

 

 そうして改修が終わった給食室で、ようやく「米飯給食」なるものがお目見えになった。

 五目御飯、カレーライスなどが月に2,3回出ただけだけど。

 あとはオカズにパン、牛乳だけだったから我々の世代が今の世代より身長も体格も劣るのは仕方がない。

 

 給食によって自分が育てられたか?と問われれば小学校の時分はとんでもないとお答えしたい。

 

 今はどんなものが給食で出ているのか、子を持たない自分にはよく分からない世界の話になってしまった。

 給食には殆ど良い思い出を持たないわたしの話でした。

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