口髭メンテ
2月は小平さんの高潔で魂のこもった熱走と、暁斗選手のキングオブスキーに一歩届かなかったシーンを何度も繰り返し観ながら過ごしていました。
17歳時分から憧れていた藤竜也さんに倣ってか、口髭を伸ばしはじめたのも2月。
いままで髭は遊びでちょろっと伸ばすことはあっても、職場の環境も環視もあり本気になってやる事はありませんでした。
ひと月たって鼻の下にある異物のような感覚にもすっかり慣れて、ヒゲボーボーにならないように鋏で時々手入れしています。
3月になって多少あたたかい日もあるにはありますが、まだまだ朝夕の寒さは身に堪えるものであり、花粉症とは甚だ無縁の体質であるが故、あたたかい日々を待ちわびる街の雀のように過ごしています。
右鎖骨の繋がりようは、病院をスルーしているのでどうなっているのか分かりません。
右側に横寝して眼が覚めると幾分ダルさを感じるぐらいです。魚を増やして食べていますが、なにぶん根っからの肉好きな故にいまさらな感じがしています。
いまはフォーミュラワンの開幕戦、アルバートパークに心が行っています。
いままだパラリンピックもやっているんですけど、用具とか機材の進歩は見る気がするんですが、いかんせん選手たちの気持ちに寄り添えるのかと言うと、私にはそれがよく分からないんですね。考えてしまうのだけれど、本当によく分からない。目をつぶってしまうのはそれは違うと思うしね。
韓国でいま開催されているんだけど、韓国ってまだまだ社会の成熟度が足りていないから観客席はガラガラ。その無関心の具合が手に取るようにわかる。韓国国内のテレビ放送がオリンピックの20%程度だと言う事で問題視する国が報道していた。
2020年は東京でオリパラを開催するけれど、心に寄り添うなんて綺麗事はまず抜きにして、関心を持って観に行く人がどれだけいるかが日本と言う国の姿を真に世界に発信出来るのだろうと感じている。ただ、屋外競技を東京で8月開催ってだけで優しさが足りないと思っているけどね。
ふー