或る光栄

In case of die.

ブログに綴っている内容は勤務する企業とはいずれの関わりもありません

経験値が低いから、自分さえ良ければいいのと、ひとりよがりな人

 秋と言えば映画公開のひとつの季節ですが、数年前に凄く嫌な思いをしたので招待状でも貰わない限り映画館には足が向きません。特に邦画は御免です。


 ともあれ読書の秋という事で、また海外のミステリなどを読んでいます。対訳者の違いから解釈が異なったり新版と旧版を読み比べて見るのも面白いです。

 長年の読書歴でかなり速読になりました。ただ読んでいる訳ではなく、その理解力にも磨きがかかっています。

 ミステリではないけどグレートギャツビーは原作本から村上春樹版まで読んで英語と日本語の相容れなさも痛感していますね。


 さておき最近ネット界隈で人が書いた文章を読むと稚拙な変換ミスが目に入って気になる気になる…誤謬とか推敲なんてレベルではなくて、単なるお馬鹿さんだなと。

 形勢逆転を形成って変換したりして、お前は外科かと。辞任を自認とか。挙げだしたらキリがない。

 自分が恥ずかしいんだから、ポチッとする前に自分の記した文を確認しようよ と。

 そういう事言うと揚げ足とりだとか言い出す人がいて、意味が通じれば問題ないとかのたまう始末。まともに生きてるつもりが馬鹿の論理に翻弄されてるよ。


 タイトルにもしたけど自分の経験値が不足しているからって自分の都合に合わせて周りを巻き込んでいいってわけじゃない。悪意があろうがなかろうが他者の感性を無視していいって事ではない。

 想像力がないなら、経験値が足りないなら本を読んでから街に出ろって事。

 最近は意味不明な言い訳ばかり立派な人が多くて疲れるよ。


 

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