或る光栄

In case of die.

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ウィーンからブラチスラバのマロルズ

 時差があって翌日の4月30日、ミラノリナーテ空港からウィーンへ向かう。

NIKIはLCCでしたが一応飲み物とサンドウィッチの機内サービス付き。

機内は大館能代便で使用する機材と同じ様なもの。ちなみにガラガラだった。

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ウィーン上空から。


ウィーンからは10ユーロぐらいでブラチスラバ行きのバスが出ていた。

かなりの乗車率で、ウィーン〜ブラチスラバ便は人気あるんだなと実感する。

当たり前だが、ウィーンからの機内から日本人はおろかアジアンも見かけない。遠くに来ちまいましたね、と感慨深い。

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ブラチスラバのバスターミナルからは2連結のトロリーバスに乗り込む。

チケットはバス停に販売機があって、時間幾らの料金制。しかし買い方が分からない。だいたいにしてチケットを地元人が買っているのを見かけた事がない。生真面目にチケットを買っているのは旅行者だけ。

スロバキア、てきとー。


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トロリーバスにてきとーに乗っていたらブラチスラバ駅に着いた。

首都の鉄道の玄関口にしては、非常に質素。

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人もあまりいない。

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トラムの駅に向かうエスカレーターは、壊れたまま多分何年も放置されたまま。ブラチスラバしべるそお、いやおそるべし…


実は旅の目的は2013年のホテルアゥォードで世界一のサービスと絶賛されていた『マロルズ・ブティックホテル』に泊まる為にスロバキアまで脚を延ばしたようなもの。

旅行に出て、自分の家よりダメな環境で何日も過ごせるほど旅慣れてはいないから。

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マロルズのロビー。

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わたしが泊ったプレミアムツインの客室。

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マロルズ中二階にあるテラス。

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ブレックファースト。

朝からシャンパンがぶ飲みの巻。

だいたい朝ごはんを食べ過ぎて、昼も夜もビールにケバブとか?ダメな食事ばかりしていた。


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朝から凄い量を食べてる。

ちなみに普段は朝ごはんは食べない。


マロルズ・ブティックホテルは評判通り。こじんまりと上品なホテル。

うるさい客がいなかったので余計に印象がよく感じられた。


次はブラチスラバブダペストの街を書いてみたいと思うの。

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