ミラノからウィーン マルペンサとリナーテ空港
今年も終わりと言うことなので、4月の下旬から連休を使いまくりで渡った中央ヨーロッパの事を備忘録代わりに書いて行きます。
4月29日に成田からミラノ・マルペンサへ。アリタリアのエコノミーは満席でも無く、3人掛けシートに真ん中を空けてわたしが窓側、やはり一人旅だが旅慣れた感じの若い女性が通路側。機内食やサービスは普通。
CAは男性が目立つ。イタリアンが品切れで、ブリのような魚の和食?が。しかし付け合わせがパンだって、びっくりした。
マルペンサからバスに乗ってミラノ市内まで。20時頃には宿に入った。
ミラノ中央駅から徒歩圏だったが、タクシーでチープホテルへ。
小雨が降っていなかったら歩いて行ったと思う。
ベッドに狭いシャワー、机に鏡。小さなテレビ。
ミラノ市内なので少し高い。
ミラノ市内のイタリアンバルで食事したが、華僑経営で味は?あまり美味しく感じなかった。
ビールとピッツァマルゲリータ9ユーロぐらい。ピッツァはデカ過ぎて食べきれず残す。
店を出てホテルへの帰り際に、ルーマニアかモルドバの女の子に誘われる。ミラノ万博があるから出稼ぎのストリートガールなんでしょう。
値段聞いたら30分で25ユーロだと言う。30分じゃあな、とてきとうにあしらって遊ばない。日本人のわたしは直ぐに獣にはなれないのです。
翌朝は一睡も出来ずに5時頃にはホテルを出て、歩いて中央駅まで向かう。ミラノ市内から直ぐのリナーテシャトルを待っていたら、何故か時間通りに来ない。運転手、寝坊か?
仕方ない、タクシーでリナーテへ。
17ユーロぐらい。
リナーテからウィーンへ。
早朝のNIKIカウンター。
誰もいない。
朝ごはんを食べる。
カプチーノとホットサンドウィッチ。7ユーロ?ぐらい。もっとしたかな?…
NIKIの搭乗口。
日本では乗った事のないLCC。
エクスペディアでブダペストへ行くのに一番安いのは、ミラノマルペンサ、リナーテ→ウィーン→列車。
具体的にはブダペスト東駅からベルリンまで走っている路線で、中央ヨーロッパはだいたいどこにでも行ける。バスも安いが鉄道は感覚的にもっと安い。
3日間ブラチスラバに滞在しながら歩き回り、帰りはリナーテからレンタカーでマルペンサのある隣町の郡までクルマを走らせる。
一番安いチンクエチェント。
FIAT500。
hertzレンタカーを日本でネット予約。
24時間込み込み80ユーロぐらい。
空港内のイタリアンの英語はなまりが酷くてほとんど判別不能。
ベリースローリーとお願いしたほうが無難です。
ミラノ市内から高速に乗って、だいたいの場所まで走っていく。
Googlemapを起動させると、なんと日本語で案内してくれてプチ感動。
しかし、ミラネーゼはクルマの運転が荒い。そして飛ばす。
無敵Googlemapでわたしも飛ばす。
ホテルはミラノ市内と似たような値段だが、田舎な分だけかなりまとも。
屋根裏部屋、、
途中ミラノ市内をチンクエチェントで徘徊したせいか、0時過ぎにホテル着。お腹が空いていたのでお願いしたらプロシュート?生ハムとチーズ、サラダが出て来た。
バケットは勝手にオリーブオイルで食べろ!ジャポネ、そんな感じの15ユーロ。
エントリーの最後に書き足すと、
マルペンサは郊外にある成田。
リナーテは中央駅から少し離れた羽田のような感覚と距離。
今年はこの辺りまでは良かったのだが、後半は休職したり絶不調で今もまったく調子が上がらないなあ…