或る光栄

In case of die.

ブログに綴っている内容は勤務する企業とはいずれの関わりもありません

アイドル刺傷事件に感じたこと

 起こった犯罪については詳しく書かないで、わたしの恋愛観と言う側面で書きますね。

別にこの事件にはアイドルだとかなんだとか女性の立場は関係ないよね。


 男って、男よりは間違いなく肉体的に弱い女性を(例外もあるにはあるが)守る立場の側でしょう。

 それを刃物を使って傷つけるって時点で男としては終わっている。

 

 プレゼント、贈ったっていいよ。

 オレも結構贈るし、贈って来たよ。


 それが好きだって気持ちならばさ。

 或いはありがとうって感謝の気持ちでもさ。

 これは別に性差は関係ないよね。

 女性の側からプレゼントされる事だってある訳だから。

 自分が贈ったものと同質なものかどうかは知らないよ。

 女性が一方的にプレゼントを贈るパターンだってある訳だしさ。

 

 恋愛ってさ、

自分が相手を

好きだ 

愛している 

って事自体が自分の気持ちへの報酬なんだよね。

 それで満足するべきだし、それ以外どうしたらいいのかオレにはわからないね。

 少なくともオレはそう思っている。

 自分の気持ちに相手がどう応えてくれるかなんてそれこそ千差万別だしね。

 

 そもそも相手の気持ちって言うのは、自分の気持ちとは関係がない出来事なんだよ。

 だいたいさ、恋愛していて自分と相手方の気持ちが充分に合致している関係なんてそうそうある訳ないじゃない。

 完全に気持ちや行動が共に一致しているなんてまず有り得ないんだから。

 どちらかが、必ず不足している部分を補完していくって言う訳でさ。

 

もうさ、自分の気持ちと同質な見返り求めている心持ちがすでに恋愛じゃあ無いよね。

 気持ちとしては一種の投資だよ。

 金融みたいな話し。

 投資したんだから同質なリターンが有って当然だって、彼は考えてしまった訳だよね。

 そんな簡単に上手くいく訳ないっての。


 それで女性の側は、リターンを無理強いされるならこんなもの要らないわ、と送り返した と。

 送り返し方にリスクが有ったんじゃないか?って評する向きがあるけど、送り返されるって行為自体が言い訳無用なんだから、相手方に難儀な選択を強いた時点でそんなものはされた側に愛情が無かったって事でしょう。


 分かんないからね。

 相手方に全く見返り求めないってパターンだと 冷たい人って思われる場合だって逆に言えばある訳だからさ。


 恋愛ってさ。


 好きだ

 愛している

 って言う感情が持続していて

それでなにも起こらないって言うのが一番平和だよね。


 まぁ神や仏じゃないからさ。

 オレもこのクソアマって気持ちになったことも皆無じゃないけど。

 そんな時は黙って立ち去ればいい。


 そういう行為を繰り返していくうちに、結果的に自分の純度は上がって行っているような気がするよ。

 なにも持たなくても高潔な人間と言うのは、そんなものだと思う。

 

幸せな想い出しかない島で

 その島の想い出はどんどん遠くなるけれど

 心はいつでもそこへ戻る準備が出来ている

 カンヒザクラが散ったあとの早春

  公園の前にある屋台を抜けて

階段を駆けあがって丘の上から街を見下ろした


 その日は雨が降ったりやんだりの印象深い空模様で

 傘を持たないわたしは階段のあたりに立ちすくんで景色と仕事をする人たちを眺めたり覗いていたりしたのだ


 地表に落ちるちいさな雨粒と

テントに降り注ぐ雨音を数えたりしながら

 なにもせず ただ眺めたり覗いていた


 どこにいても、いつでもそこへ戻る事が出来る


 幸せな想い出しかない島にまた悲しいニュース


 みんな怒ったり 

泣いたりしている


 昨夜わたしは ふとあの島の首府にある居酒屋での出来事を思い出していた


 基地の話しをお店のご主人としていたら、結婚式帰りのお客さん

 お客さんは内地から来たわたしが基地の話しをしていることが我慢出来ないようで、ビール一杯ですぐに席を立った


 内地の人間だって

東京の人間だって

島の事を考えていいでしょ?


 悲しいニュースが流れていくたび陰影だけが濃くなっていく

 留まる人たちには歴史だけが重くのしかかる


 明るくて幸せな想い出しかない島をなんとかしたい


 思っている


たーさんじゃなく タータン

 連休後半からまた伏せった生活に逆戻りしてしまい、逡巡しておりました。


 昨日は六本木の現場に行って珍しく舞台を観たりして過ごしましたが、少しだけ、いやだいぶ気晴らしになる出来事でした。


 明日からまた巻き直し出来るのか、例によって気楽に不安な気持ちにかられています。


 伏せった生活に陥っていると、月日が経つのは本当に速く感じます。

 ただ夜だけが長く、また信じられないような悪夢で3時頃目を覚ますような事もしばしば。

 肉体が疲れていなくて、心だけ疲れてしまっているのかな。


 来週末はなにも予定がないのでバイクで走り出したい。

 バイクでの走りに良い季節は本当に一瞬で、いまがまさにその季節。


 気持ちの良い季節から鬱屈とした梅雨が曖昧な心と空を模様付けて、やがて熱い日々がまた当然のように訪れるのだな。

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東京から彦根にトリップ

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白波が立っていて、出艇はあきらめました。

風が強く整備もためらわれる一日に。


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びわ湖


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父母とお城にのぼりました。

わたしは四年ぶり。

母は国宝の天守閣をこれで全て制覇したそうです。

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彦根は寒い1日でした。

お堀の白鳥も路上に陣取り和んでいました。

撫でようと思ったら野性をむき出しにされましたよ。


ララすけと何度も来た場所なので、やっぱりララすけを思い出してしまいますね。


 明日は八幡堀と安土城址を観たら奥琵琶湖の方に移動します。


 びわ湖はいいですね。



ピストル康次郎

 先週土曜日の西武園開設記念の競輪は、3勝5敗の成績でした。


 となりの西武園ゆうえんちには、たぶん中学生の頃にデートで来た記憶がありました。

 わたしの地元石神井公園からは豊島園ゆうえんちが一等近いのですが、今思えば女の子が周りの視線を気にして西武園になったのかなあ?と数十年経っての思考にふける日々です。

 女の子って難しい…


 西武園競輪は開設66年と言うことでした。

 ピストル康次郎こと堤康次郎氏が現役バリバリだった頃に、茶畑以外に何もない地に立派な競輪場を開設したのです。

 西武線沿線に育った身に、堤一族は神秘以外のなにものでもありません。

 

 そんなことを考えながら、先輩の行いに習って100円の車券で勝負して来ました。

 100円を何通りか買って打つんですが、それでも充分楽しめました。

 高額の投票より安価な投票で楽しめると言うのは退化ではなくて、間違いなくメンタル面は進化しているぜ、と自画自賛です。

 5時間弱現場に居て、プラス1,700円でした。


準決勝戦 最終レースは狭山市と言う地元の強い選手、平原康多さんが一応大本命でした。

 が、平原康多選手はコンディションが良くなかったようで2着でした。

 2着でも最終日の優勝戦に勝ち抜きなのですが、準決勝戦で平原康多さんから買っていた人らには不満が残る展開だったと思います。


 わたしも平原康多さんに野次を飛ばしてしまいました。すみません。


 先輩に野次が選手に届いているか聞いたら、競輪はモーターも発動機も付いていないので、かなりモロに野次が選手に届くようだと語っておりました。

 競輪選手はメンタル強くないと勤まりませんね〜


 あと、競輪場の客層も気になります。

 現役世代が殆ど見えないんですよね。

 年金暮らしらしいシニア世代が約8割を占めて、先輩やわたしのような現役世代は浮いてるジェネレーションです。

 競輪、どうなることやら  です。


 わたしは一応襟付きのジャケットを羽織ってギャンブルするのが礼儀だろと思ってジャケットで行きました。

 先輩もジャケットを羽織ってきていたので、なんか嬉しかったですね。


 公営ギャンブルって言うのが品格有る無しの行方を左右するのは、やっぱり賭け手の問題じゃないのかな?って少し考えてしまいました。

 いろいろ推理したり声を張り上げたり楽しい1日でしたね。

 収支はプラスだし、言う事なし。


 この週末は、西武の総帥だった堤康次郎さんの生まれ故郷、滋賀に行って来ます。

 愛荘町は彦根の隣町みたいな場所で、その愛荘町でフリートキャプテンは暮らしています。

 サラリーマンしながら、米作農家しながら。


 わたしは、映画観ながら、酒飲みながら…

ブルーを撃ち抜いて

 熊本、大分では多くの方が罹災されなお予断を許さない状況が続いております。

 一刻も早く安寧な生活に戻れますよう祈っています。


 

 今日は久しぶりにモナコを腕につけ、両親を連れて横浜ベイサイドマリーナへ買い物に行きました。

 横浜に10年暮らしていたので(5年間は出たり入ったりしていたけど)やはり横浜にはたまに無性に行きたくなるのです。


 前回横浜へ訪問したのは、山手にある仕立て直し屋さんsizeでコートを二着直したのが一昨年の秋だったので、気がつけばかなりご無沙汰でしたね。


往き帰り、首都高速で父親の小さなクルマを風に飛ばされながら走りました。

 横浜ベイサイドマリーナも風がとても強く、さすがに出艇している船はありませんでしたよ。


 仕事着をササッと選んで裾直しして貰って、昼過ぎには横浜を後にしている早業。


 一昨年来た時は、前に住んでいたエリアまで足を伸ばして言いようのないノスタルジーに浸りましたが、今回はやめました。

 亡くなった愛犬への深い思いがあるので、思い出の場所をわざと避けて帰って来ました。


 来週は先輩氏と西武園競輪の記念開催に行って来ます。

 競輪も3年ぶりぐらいになります。

 

 連休は彦根や長浜の滋賀エリアにまた両親を連れて遊びに行って来ます。水温が安定していたらディンギーに乗って来る予定です。

 ていうか彦根に置いている愛艇は放ったらかしになっていて全然面倒見れていません。

 だから整備が中心になるかも知れませんが…



 ふとした瞬間に


 君のことを思うだろう


 ブルーを


 撃ち抜いて

 

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