公安調査庁のセミナーを聴講して来たよ サラリーマンの悲哀
わたしの勤務する会社は、国内外の多くの業界団体に会員登録してます。
その関係で、今日はわたしの業務に関係するセミナーに参加しました。
いつもふざけたブログを書いてますが、している仕事自体は非常に堅いです。
その反発でブログを書いて、バランスを保っているのかもしれません。
今日のセミナーは、国内外で事業を行っている企業向けの安全対策に関することがその内容でした。
講師は外務省領事局法人テロ対策室長の方や、公安調査庁の方でした。
安全と一口に括っていいのかどうか、いろいろ考えさせられるセミナーになりました。
国内外でのテロ対策が中心でしたが、種類はまあいろいろありまして。
直接的に生命に関わる事もあれば、企業にダメージを負わせるサイバーテロ、嫌がらせ、悪意ある風評流布などなど…枚挙にいとまがありません。
聴講していて疲れました…
内外情勢の回顧と展望
公安調査庁がまとめた資料を頂きました。
国内での事例だと、革マルやオウム真理教などのテロ対策なども網羅されています。
ノースコリアの事も、その国内での傀儡団体についても。
基本的には冷静沈着な見地から評価された一級の資料だと思いました。
わたしは危険な目に遭遇しそうならば、生存本能のままに逃げればいいんだと思います。
しかし、それを仕事にしていると、関わりを持ちたくない事象にも遭遇し、解決に向かう道を考えなくてはなりません。
会社の側はどう思っているのか分かりません。
どんな覚悟で臨んでいるのか。
海外現法と本社機能との心持の乖離、コミュニケーションの不足を現した略語があります。
OKY
お前が
来て
やってみろ
離れた場所、安全な場所から勝手なこと言ってるんじゃねーよ って意味ですね。
OKY
今の世の中ってのは、現地体験しなくても情報が収集しやすい反面、
安全な場所から勝手なこと言ってるんじゃねーよって事例がそこかしこにあり過ぎますね。
まあわたしは一兵卒の身分なのでね。
上の言うこと指示命令に従う立場にありますが、たまには役員トップスに文句言いたくなることもあるよ。
お前が
来て
やってみろ!